教育振興事業
徳島支部
奨学事業
大学等貸与奨学金
大学院、大学、短期大学、専修学校専門課程への入学者及び在学生(高等専門学校第４学年以上及び専攻科を含む)を対象に、無利息で奨学金を貸与します。
申請年度の4月１日時点で30歳未満の者に限ります。
| 募集人数 | ３０名程度 |
|---|---|
| 貸与金額 | 修学期間１年につき２５万円以内で、最高１００万円までとします。 在学の途中で貸与を受けるときは、残存修学期間で決定します。既留年者は、入学年度から本来の学年を計算して決定します。 他団体の奨学金との併用もできます。 |
| 募集期間 | 令和６年２月１日(木)から５月３１日(金)必着。 |
| 申請方法 | 事前に連絡してくだされば、関係書類をお送りします。提出書類に必要事項をご記入のうえ、徳島支部にお送りください。 |
| 選考及び結果通知 | 徳島支部教育振興事業選考委員会において選考した後、理事長が採用を決定し、支部を経て結果を申請者本人宛に通知します。 |
| 返還期間 | 奨学金返還の始期は、卒業した年の１２月とし、８年均等年賦とします(ただし、貸与金額が１００万円の場合は、１０年年賦まで可能。毎回の返還額は５万円以上とし、５万円未満の端数が生じたときは最終回の請求(返還)額に加算)。 以降、毎年１２月末を納期限とします。納期限を過ぎた場合は延滞金が発生しますので、滞納がないようにお願いします。 |
| その他 | 大学等卒業後、卒業論文概要または学習成果報告及び奨学金の主な使途を公益財団法人日本教育公務員弘済会理事長に報告していただきます。 |
高等学校等給付奨学金
高等学校等（高等学校、中等教育学校後期課程及び特別支援学校高等部）の全学年または高等専門学校第３学年以下に在学し、修学意欲がありながら学資金の支払いが特に困難と認められる生徒を支援するために奨学金を給付します。
| 募集人数 | 本校（全日制・定時制・通信制各１名）・分校（１名）。 ※ただし、生徒数７００人以上の全日制課程に限り２名まで応募できる。 |
|---|---|
| 給付金額 | １名５万円です。 ※返還の義務はありません。また、他の奨学金との併用もできます。 |
| 募集期間 | 令和６年４月８日(月)から５月３１日(金)必着。 |
| 選考及び結果通知 | 徳島支部教育振興事業選考委員会を経て理事長が決定し、徳島支部及び校長を経由して本人に結果を通知します。 |
| 交 付 | 手続き完了後、指定口座に振り込む予定です。 |
大学給付奨学金(予約型)
修学意欲がありながら学資金の支払いが特に困難と認められる者に対して、返還義務のない奨学金を給付し、大学への進学及び修学の継続を支援します。
| 応募(推薦)資格要件 | 高等学校等（高等学校、中等教育学校後期課程及び特別支援学校高等部）の最終学年または高等専門学校第３学年に在学し、国公私立大学に進学を目指す生徒とします。 |
|---|---|
| 募集人数 | ４名。 |
| 選考方法 | 収入、成績、意欲などについて書類選考・面接選考を行います。 |
| 給付金額 | 月額３万円（４年間）です。 |
| 募集期間 | 令和６年７月１８日(木)から８月３０日(金)必着。 |
教育研究助成事業
教育助成金給付Ⅰ
学校教育において、広く教育・文化の向上を目指した実践的教育研究活動を支援するために助成します
| 募集数 | ８０校・園。 |
|---|---|
| 助成額 | ７万円。 |
| 募集期間 | 令和６年４月８日(月)から５月３１日(金)必着。 |
| 選考及び結果通知 | 教育振興事業選考委員会において選考した後、幹事会の決議を経て支部長が決定し、申請校・園に通知します。 |
| 交 付 | ８月中旬までに交付します。 |
教育助成金給付Ⅱ
学校教育において、広く教育・文化の向上を目指した実践的教育研究活動を支援するために助成します。
| 募集数 | ３０校・園。 |
|---|---|
| 助成額 | ５万円。 |
| 募集期間 | 令和６年４月８日(月)から８月３０日(金)必着。 |
| 選考及び結果通知 | 教育振興事業選考委員会において選考した後、幹事会の決議を経て支部長が決定し、申請校・園に通知します。 |
| 交 付 | １０月末までに交付します。 |
グループ研究助成
グループの教育研究に対して助成金を交付します。
| 募集対象 | 幼稚園・認定こども園・小学校・中学校・中等教育学校・高等学校・特別支援学校、その他教育関係機関の教職員グループを対象とします。 |
|---|---|
| 募集数 | ４０件。 |
| 助成額 | ３万円。 |
| 募集期間 | 令和６年４月８日（月）から８月３０日（金）必着。 |
| 募集条件 | グループの構成は、５名以上で、単独校・複数校は問いません。単独校の場合は、１校(園)１グループとします。なお、教職員が５名未満の学校(園)が単独でグループを構成する場合は、５名未満でも申請できます。 |
| 選考及び結果通知 | 教育振興事業選考委員会において選考した後、幹事会の決議を経て支部長が決定し、申請者に通知します。 |
| 交 付 | １０月末までに交付します。 |
特別支援教育研究助成
特別支援学校の教職員が、特別支援教育に関する専門性を高めるための教育実践活動に対して、助成金を交付します。
| 募集数 | １２校（分校を含む）。 |
|---|---|
| 助成額 | ５万円。 |
| 募集期間 | 令和６年４月８日(月)から５月３１日(金)必着。 |
| 選考及び結果通知 | 教育振興事業選考委員会において選考した後、幹事会の決議を経て支部長が決定し、申請校に通知します。 |
| 交 付 | ８月中旬までに交付します。 |
研究大会助成
教育研究団体が主催または主管して県内で開催される四国大会以上の規模の教職員の教育研究大会に対して、助成金を交付します。
| 助成金額 | 大会の規模や日数・参加数を勘案して、５万から２０万円の範囲になります。ただし、分科会の会場に当たっている学校や校種ごとの交付はできません。 |
|---|---|
| 募集期間 | 令和６年４月８日(月)から５月３１日(金)必着。 |
| 申請方法 | 事前に連絡してくだされば、関係書類をお送りします。提出書類に必要事項をご記入のうえ、研究大会開催要項を添えて徳島支部にお送りください。 |
| 選考及び結果通知 | 教育振興事業選考委員会において選考した後、幹事会の決議を経て支部長が決定し、申請者に通知します。 |
団体研究助成
学校教育に携わる教職員の研究団体及び社会教育団体の活発な教育研究活動を支援するため、助成金を交付します。
| 交付団体(学校教育関係団体) 【令和５年度実績】 | ・県国公立幼稚園・こども園長会(県幼稚園教育研究協議会) ・県小学校長会 ・県中学校長会 ・県高等学校長協会 ・県特別支援学校長会 ・県公立小・中学校女性校長会 ・県小中学校教頭会 ・県高等学校教頭・副校長会 ・県公立高等学校事務職員協会 ・県養護教諭協会 ・県小学校教育研究会 ・県中学校教育研究会 ・県高等学校教育研究会 ・県特別支援教育研究会 ・県公立小中学校事務職員研究会 ・県へき地教育研究連盟 ・県教育女性連盟 ・県教職員団体連合会 ・県教職員組合 ・県公立学校教職員組合 ・県小中学校管理職員協議会 ・県中学校文化連盟 ・県高等学校文化連盟 |
|---|---|
| 交付団体(社会教育関係団体) 【令和５年度実績】 | ・県人権教育研究協議会 ・社会福祉法人徳島県自殺予防協会 ・県退職教職員協議会 ・徳島の彫刻文化を進める会 |
| 交 付 | ８月中旬までに交付します。 |
教育文化事業
小学校教育文化助成（図書の助成）
創造力豊かな児童の育成をめざして取り組む教育実践活動に対して助成します。
| 募集対象 | 小学校・特別支援学校小学部。 |
|---|---|
| 募集数 | ４０校。 |
| 助成内容 | 図書（３万円分）を贈呈します。 |
| 募集期間 | 令和６年４月８日（月）から８月３０日（金）必着。 |
| 選考及び結果通知 | 教育振興事業選考委員会において選考した後、幹事会の決議を経て支部長が決定し、申請校に通知します。 |
| 交 付 | 図書は、指定カタログから選んでいただき、徳島支部が各校に配送いたします。 |
幼稚園教育文化助成（絵本・紙芝居の助成）
園児の豊かな情操と創造力の育成をめざして取り組む教育実践活動に対して助成します。
| 募集対象 | 幼稚園及び認定こども園。 |
|---|---|
| 募集園数 | ４０園。 |
| 助成内容 | 絵本・紙芝居（２万５千円分）を贈呈します。 |
| 募集期間 | 令和６年４月８日（月）から５月３１日（金）必着。 |
| 選考及び結果通知 | 教育振興事業選考委員会において選考した後、幹事会の決議を経て支部長が決定し、申請園に通知します。 |
| 交 付 | 絵本・紙芝居は、指定カタログから選んでいただき、徳島支部が各園に配送いたします。 |
へき地学校教育支援「一輪車講習会」
山間地に所在する学校の子どもたちの資質を高めることを目的に一輪車講習会を実施します。
「一輪車講習会」開催に要する講師謝金・旅費等の経費をすべて徳島支部が負担します。
| 募集対象 | 前年度に対象小学校への意向調査を行い、意向に基づき要項等を送付します。 |
|---|---|
| 募集数 | へき地等級２級以上の小学校１～２校です。 募集については、前年度に対象小学校への意向調査を行い、意向に基づき要項等を送付します。 |
| 選考及び結果通知 | 教育振興事業選考委員会において選考した後、幹事会の決議を経て支部長が決定し、申請校に通知します。 |
