愛知支部

戦後日本の厳しい経済環境の中で子供たちの教育に全力で取り組まれた先生方が、互いに助け合うことで、自らを、そして家族の生活を守ろうとしたことを出発点として、1952（昭和27）年に日本教育公務員弘済会は設立されました。

その助け合いの輪は全国に広がり、愛知においても、愛知県教育委員会を中心に校長会、教員組合の代表者による話し合いがもたれ、1957（昭和32）年に愛知県教育公務員弘済会が誕生しました。

こうして生まれた助け合いの輪は、経済的に困難を抱える教え子たちへの奨学金や、より質の高い教育を目指す先生方の教育研究活動を支援する取り組み、学校や地域における教育・文化・スポーツ活動への支援など、より公益的な事業へと発展しています。このような実績により2012（平成24）年には、日教弘が公益財団法人の認可を受けました。その愛知支部として2022（令和4）年に65周年を迎え、「最終受益者は子どもたち」という理念のもと、教育振興事業を通して愛知の教育の充実発展に寄与するとともに、教職員の福祉の向上にも積極的に取り組んでいます。「子どもたちの笑顔があふれ、夢を育む学校づくり」や「教職員の創意ある教育活動」を支援し、「教職員の安全・安心で潤いのある暮らしの実現」をサポートしています。

プロモーションビデオ「こんにちは日教弘愛知支部です」（ショートバージョン）

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