教育振興事業

公益財団法人日本教育公務員弘済会

奨学事業

貸与奨学金事業

募集対象 ・国内の大学、大学院、短期大学、高等専門学校(4・5年生)、
 専修学校専門課程に入学する者又は在学している者で、学資金の
 支払が困難と認められる者。
・応募年度の4月1日時点で30歳未満の者
・連帯保証人(保護者等)が三重県在住であること
募集人数 約20名
申込期限 令和7年5月31日(必着)
申込方法 当会所定の「奨学生申請書」「付属調査票」「連帯保証人の所得に関する証明書」「進学先の在学証明書」等を事務局に提出してください
(必要書類一式は直接事務局までご請求ください)
貸与限度額 就学期間1年に付き25万円(最高100万円まで)
利息 無利息(但し、返還を滞納した場合は延滞金が課されます)
備考 ・教育振興事業選考委員会で審査の上、奨学生を決定します
・選考結果は、7月中旬頃に連帯保証人に郵送します
・貸付金の返還は、卒業見込みの年から、原則として10年以内(奨
 学金額100万円借用者に限定し、それ以外は8年以内)の均等
 年賦返還です

高校給付奨学金事業

募集対象 学費の支弁が特に困難と認められる県内高等学校、特別支援学校高等部の第2学年生
募集人数 40名
申込期間 令和7年6月1日~6月30日(必着)
募集方法 所定の「奨学生申請書」「学校長推薦書」「所得証明書」「付属調査票」等を学校を通して事務局に提出する
給付額 2・3年生時に各10万円
備考 ・教育振興事業選考委員会で審査の上、奨学生を決定する
・7月中旬に当該学校長を通じて本人に通知し、保護者指定の口座
 に振り込む
・2年生時に採用された生徒は、3年生時において、就学状況を確認
 の上、保護者指定の口座に振り込む

大学給付奨学金(予約型)

募集対象 次年度大学進学を希望する
下記①②③すべて条件に合う県内高等学校等に在学中の3学年生徒
①家庭の事情により学費の支弁が特に困難な者
②在学する高等学校等の校長の推薦を受けた者(学校1名以内)
③在学期間全体の学習成績が特に優秀な者
募集人数 4名
募集期間 令和7年6月1日~8月29日
募集方法 所定の「申請書」等必要書類を学校を通して事務局に提出する
給付金額 奨学生一人に対し月額3万円を給付(返済不要)
給付期間 在学する大学の正規の最短修業期間とし、上限を4年間
(4年制、6年制を問わず、入学1年目から4年目までを上限) 
備考 ・教育振興事業選考委員会で審査の上、奨学生を決定する。
・今年度に採用を内定し、次年度から給付を開始する。

研究助成事業

学校教育研究論文募集事業

学校教育に関する実践研究

研究主題 「学校の実態を踏まえ、明日の教育を考える」という立場での学校教育に関する実践研究とする
応募資格 三重県内の幼稚園・こども園、小学校、中学校、義務教育学校、
中等教育学校、高等学校、特別支援学校
・昨年度の優秀賞、優良賞を受賞した学校の連続応募は不可
入賞校数 優秀校10校(園)程度、優良校35校(園)程度、奨励校30校(園)程度
賞金額 優秀賞15万円以内、優良賞10万円以内、奨励賞2万円以内
応募方法 所定の申請用紙を当会事務局に提出する
募集締切 令和7年6月30日(必着)
論文提出期限 令和7年9月1日(必着)
選考通知 学校教育研究論文審査委員会で選考決定した後、応募校には11月上旬に通知します
備考 ・募集要項・申請書は、ホームページの「申請書その他ダウンロー
 ド」からダウンロードしてご利用ください
・論文の版権は当会に所属し、提出された原稿(写真等も含む)は
 返却しません
・当会発行の広報誌及びホームページ等に助成対象校(園)名を公
 表することがあります
・助成校では、弘済会事業説明会(10分程度)を実施します。

個人教育実践助成

個人による学校教育に関する実践研究

募集対象 三重県内に勤務する教職員
募集件数 450件程度
助成金額 8千円以内(図書カード)
応募方法 個人教育実践助成事業応募票及び実践報告書を事務局へ提出する
募集期間 令和7年7月1日~令和7年11月20日(消印有効)
助成の決定 教育振興事業選考委員会の選考後、三重支部幹事会の議を経て支部長が助成を決定し、1月末頃本人あて通知する
助成方法 1月末頃図書カードを送付
備考 ・募集要項・申請書は、ホームページの「申請書その他ダウンロー
 ド」からダウンロードしてご利用ください
・当会発行の広報誌及びホームページ等に助成対象者名を公表する
 ことがあります

教育団体研究助成

令和8年度中に学校教職員による、幅広く有益な教育研究を行う教育団体(三重県教育関係者名簿に掲載の教育団体)に助成

※令和7年度分は申し込みを締め切りました

助成金 規模に応じて、3~36万円
応募方法 所定の申請書により、前年度の11月20日までに申し込む
選考方法 当会教育振興事業選考委員会の選考後、三重支部幹事会の議を経て支部長が助成を決定する
成果報告書提出 所定の「成果報告書」を令和9年2月26日までに当会事務局に提出する

教育研究大会助成

令和8年度中に県内を会場として行う東海地区規模以上の研究大会に助成

※令和7年度分は申し込みを締め切りました

助成金 規模に応じて、2~15万円
応募方法 所定の申請書により、前年度の12月末日までに申し込む
選考方法 当会教育振興事業選考委員会の選考後、三重支部幹事会の議を経て支部長が助成を決定する
成果報告書提出 所定の「成果報告書」を大会終了後、速やかに当会事務局に提出する

教育文化事業

小学校読書活動推進事業

創意工夫した読書環境整備を支援します

応募資格 三重県内の小学校、義務教育学校(前期課程)、特別支援学校(小学部)
※昨年度助成校の連続応募は不可
助成対象 読書環境を充実させるために創意工夫した整備計画に助成する
応募方法 所定の申請書を当会事務局に提出する。FAXでの受付はしません
募集校数 60校程度
助成金額 1校5万円以内
募集締切 令和7年5月30日(必着)
選考方法 当会教育振興事業選考委員会の選考後、三重支部幹事会の議を経て支部長が助成を決定する
報告書提出 所定の「成果報告書」に領収書等のコピーや整備の様子がわかる写真を添えて、令和8年2月27日までに当会事務局に提出する
備考 ・募集要項・申請書は、ホームページの「申請書その他ダウンロー
 ド」からダウンロードしてご利用ください
・助成金は7月中旬に指定口座に振込み
・当会発行の広報誌及びホームページ等に助成対象校名を公表する
 ことがあります
・助成校では、弘済会事業説明会(10分程度)を実施します。

生徒教育文化活動奨励

特色ある教育文化活動に支援します

応募資格 ・三重県内の中学校、義務教育学校(後期課程)、中等教育学校、
 高等学校、特別支援学校(中学部・高等部)の生徒による教育文
 化活動とする
・学校の教育計画に位置付き、生徒が取り組む活動に助成
・1校につき、1件の応募
(昨年度助成校の連続応募は不可)
応募方法 所定の申込書を当会事務局に提出する。FAXでの受付はしません。
募集校数 25校程度
助成金額 1校7万円以内
申込締切 令和7年5月30日(必着)
選考方法 当会教育振興事業選考委員会の選考後、三重支部幹事会の議を経て支部長が助成を決定する
報告書提出 所定の「成果報告書(活動がわかる写真貼付」と「会計報告(領収書のコピー貼付)」を、令和8年2月27日までに当会事務局に提出する
備考 ・募集要項・申請書は、ホームページの「申請書その他ダウンロー
 ド」からダウンロードしてご利用ください
・助成金は7月中旬に指定口座に振込
・当会発行の広報誌及びホームページ等に助成対象校名を公表する
 ことがあります
・助成校では、弘済会事業説明会(10分程度)を実施します。

ICT活用教育支援事業

ICT機器を活用した教育活動に取り組む学校に助成します

応募資格 三重県内の中学校、義務教育学校(後期課程)、中等教育学校、
高等学校、特別支援学校(中学部・高等部)
助成対象 ICT機器を活用し創意工夫された研究・実践活動に助成
応募方法 所定の申請書を当会事務局に提出する。FAXでの受付はしません
募集校数 25校程度
助成金額 1校10万円以内
募集締切 令和7年6月30日(必着)
選考方法 当会教育振興事業選考委員会で選考後、三重支部幹事会の議を経て支部長が助成校を決定する
報告書提出 活動状況を所定の「成果報告書」に記入のうえ、領収書等のコピーや整備の様子がわかる写真を添えて、令和8年2月27日までに、当会事務局へ提出
備考 ・募集要項・申請書は、ホームページの「申請書その他ダウンロー
 ド」からダウンロードしてご利用ください
・助成金は8月頃に指定口座に振込
・当会発行の広報誌及びホームページ等に助成対象校名を公表する
 ことがあります
・助成校では、弘済会事業説明会(10分程度)を実施します。

花いっぱい活動支援

子どもたちの豊かな情操を育むとともに、学校の環境美化に資するため、学校にチューリップの球根を送る

助成対象 三重県内の幼稚園・こども園、小学校、中学校、義務教育学校、
中等教育学校、高等学校、特別支援学校
募集数 550校(園)程度
助成内容 チューリップの球根100球 
申込締切 令和7年6月30日(必着)
申込方法 所定の申込書を当会事務局に提出する。FAXでの受付はしません。
選考方法 当会教育振興事業選考委員会の選考後、三重支部幹事会の議を経て支部長が助成校(園)を決定する
(9月発行の三教弘通信に助成校(園)の掲載をもって決定通知といたします)
助成方法 10月中旬、園芸業者から助成校(園)に直接配送する
成果報告 所定の「成果報告書」に開花したチューリップを囲む子どもの写真(L版、はがきサイズ等)を、助成の翌年5月29日までに当会事務局に提出する
備考 ・助成校(園)名と写真(個人を特定できない形で)を、当会広報
 誌に掲載します
・募集要項・申請書は、ホームページの「申請書その他ダウンロー
 ド」からダウンロードしてご利用ください
・助成校では、弘済会事業説明会(10分程度)を実施します。