1.現に教職にあるものはもちろん、退職後も含めた国公私立学校、教育関係官庁、教育関係団体等、教育公務員ならびにこれに準ずるものを含めた教育界のオール組織とする。
2.教育公務員を対象とした福祉事業団体であるという以外に、何等のイデオロギーも持たず、政治目的も持たない。
3.組織化の方向としては、教組、校長会、県教委等と密接に連絡しつつ事業を進めてゆくが、これらは各々それぞれ団体独自の目的を持っているので、これらと完全に独立した組織にする。
4.教育界は、現職の間はいろいろな組織を通じて、相互の関係が結びつけられているが、退職後は殆どそのつながりが切れてしまうので、その福祉を守るためにもこの会を退職者と現職者との連絡の場とする。
5.事業内容は、教組、校長会、学生協の行っている事業と可能なかぎり抵触しない福祉事業の新分野開拓を目指す。